心と意識を変えるヒント PDF 印刷 Eメール

 

私たちの心の動きがどのように人生に影響を与えるかについて考えてみたいと思います。

心という生体はまん丸の円の中に智性、感情、理性、本能、意志の領域から構成されています。それぞれの領域がバランス良く保たれていれば「心がヘルシー」な状態であると言えます。ところが、妬み、恨み、嫉み、愚痴などを持つとたんに本来輝いている心はバランスを崩し、デコボコになり、曇り、光りを放つことも外からも光が入らなくなります。

5〜6才までの子供の心は、いつも輝き、美しく光を放ちたいという希望をもっているのです。ところが、自我意識が目覚める頃から、自分の持っているものと、他人の持っているものを優劣で比べるようになります。これが「偽我」の始まりです。以下のお話は、子供の時に偽我を生む、ほんの一つの例です。

自分に分けてもらったケーキが、弟のものより、小さいとか、お母さんはいつも妹の方を可愛がって、自分にはあまり可愛がってくれない。

そこで自分の母親を責める心が生まれます。父親はいつもガミガミ口先だけで、心を自分に傾けてくれない....など、幼い心に様々な問題(感情のシコリ)を抱えていきます。同時に、場合によっては自己呵責という心の動きにもなります。学校と家庭の生活の中で、こうした自分を縛る、自分の心を知らない内にゆがめていくという生活が始まります。

そして、その積み重ねが、中学校、高校、大学、社会人という進学過程において、どんどんと偏りを大きくしていくのが実態です。

妬み、恨み、嫉み、愚痴、怒り、相手を責める思い、自己呵責などの想いは、調和を続けようとする愛の心に反し、人間関係を崩してゆく破壊的な波動を持っているということを、まず知る事です。

私たちが持っている心というのは、「カメラのレンズ」のようにデリケートで、毎日、誇りや汚れをとって磨かなくてはならない性質を持っています。透明で汚れのないきれいなレンズであれば、目に映る対象物も正確に写りますね。しかし、心というレンズが曇っていると、本来持っている正しい機能が損なわれ、自分も相手も良く見えない事になります。

私たちが持っている心の働きと機能は、カメラのレンズと同様なものであり、もの心つく頃から学校の義務教育の一環として、この重要な学科を子供達に教えなければならない「必須科目」なのです。何故、義務教育の科目として必要なのかは、正しい事を判断する能力がなくなっている人の姿や、混沌とした社会の実態を見れば、自ずと判別できます。これは、ひとりひとりが意識し、自己ヒーリング法で改善すれば、全体的にも大きく影響を及ぼすのです。自己ヒーリング法の中でもお勧めは内観瞑想法。自分の心の動きを瞑想をしながら矯正するのです。

瞑想と反省による自己ヒーリング法が素晴らしいのは、もの心つく幼い頃から父母、兄弟(姉妹)、友達、先生、そのたの人間関係で生じた問題の根を自分自身で見つめ、その問題の根を解消する点です。単に教会に行って、お祈りしたらその問題がとけるというような簡単な問題ではないのです。外からの力によってはその問題の根は取れないのです。この点をよく、認識して、瞑想をする時に細かく年代を区切って、今日は一日、子供の頃の反省、明日は小学校の1〜3年、3日目は小学校の4-6年、5日目は中学校、6日目は大学時代と計画的にやるととても効果的です。

反省を進めていくと、肝心の問題がでてきますからそのままその感情をたっぷり感じ、自分を許し、相手を許し、受け入れて、後はその感情を祈りと感謝の中で手放し、大いなる存在(宇宙創造元)に戻すという方法が効果的です。

こうした地道な努力を重ねることにより、自分の波動がどんどん上がっていきます。波動があがるつれて、今度は素晴らしい出会いや出来事、ハイヤーセルフ(真我)とつながり高次元からのサポートもきます。

 

 

最終更新 2010年 5月 30日(日曜日) 09:26
 
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